その指導、度を越えてませんか...?

◯◯の秋🌾

今日は“スポーツの秋”

『指導者』について🤾‍♂️💨

音楽畑で英語好きで育った私ですが、

こう見えて中高はバスケット部

(高校はマネージャーでしたが)

に所属していました🏀😊

 

今思えば、

スポーツの指導者、顧問の先生

いろんな方がいましたが、

好きな先生と嫌いな先生は

はっきり分かれてました😅

私自身、今では考えられないような
パワハラ、いや、体罰を受けたことも
ありますが、子どもだった当時の私は、
何が正しくて、
何が間違っているのか分からず
ただただ、
そういうものなんだ”、と
思い込んでいました。
思い込まされていたんです。
精神的に辛く、
しんどくなる子は辞めていきますが、
辞めた子が弱いわけではない。
 
残った子が強いわけでは、
決してないのに。。
この年になり、
3人の子どもを育て
子育て歴18年を過ぎましたが、
子どもたちがスポーツの世界で
生きていく中でも、
様々な指導者に出会います💨
私は正直、どちらかと言えば
『厳しい指導』を望む方で、
ある程度の厳しさがなければ、
マナーや態度、技術は向上しないものだと
思っています💨
現に、今まで娘たちが所属してきた
各クラブは、厳しい部分があったからこそ
身に付いたこと、学べたことは
たくさんあります。
しかし、スポーツの世界では、
時にその厳しさは、
度を越えることがあります
それは、指導者が冷静な思考判断の
度を越えて、感情的な“怒り”となり、
選手にぶつけてしまうことです。
感情的な“怒り”は、
選手たちをただただ萎縮させ、
選手たちの思考を強制的に止めてしまいます。
ミスを許容しない厳しさが必要な時も
もちろんありますが、
大事なのは、、
選手がそれを
受け止めれるかどうか。
厳しい指導を受け止め、
さらに向上しようと前を向く選手もいれば、
受け止めきれず、自分を責め
ただただ自己肯定感が下がる選手もいます。
受け止められなければ、弱い。
 
ついてこれなければ、いらない。
では、ないんです。
選手一人一人をよく観察し、
理解し、その上で、
その選手の強みを引き出し、
どう成長させていくか。
これが指導者の使命だと私は思います😌
こういう選手が欲しい。
 
こういう選手になりなさい。
そんなことを言う指導者、そんな思考が
選手に伝わってしまっている指導者は、
ただ自己満足の指導になってしまい、
選手と指導者で信頼関係が結べません。
指導者は、選手一人一人に対して、
それぞれの課題に前向きに向き合えるよう
言葉がけを変え、個々にあった厳しさ
与えていく必要があると思います。
昔の根性論では、
適切な指導はできません。
上を目指した指導をするには、
①フィジカル(身体)
 
②テクニカル(技術)
 
メンタル(精神)
この3つは不可欠です☝️❗️❗️
指導者は常に
冷静に自分を客観視し、
選手以前に、自分自身に
適切な自己評価をしなければなりません。
そうすることによって、
選手、チーム、クラブは
大きく成長していくことに
繋がると私は思います😌✨️
【スポーツブレイン診断・
 セッション】
選手はもちろん、
指導者の方、支える保護者の方、
どんな方でも、ご受講可能です☺️
自分自身を客観的に
正確に知りたい方は
是非オススメです☝️❗️❗️

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