イライラママの答えは、はじめから決まっている...?!

私が心理やメンタルに興味を持ち、

最初に学んでみようと思ったきっかけは、、

自分が子育てをはじめ、

3人目が生まれ、ワンオペで

精神的に限界になった時。

すぐに感情的になり、

自分勝手なマイルールに

子どもたちを従わせ、

はたから見たら

『いい母』に見えるものの、

いつも何かしらイライラしては

子どもたちにあたっていた気がします。

子どもたちが

飲み物をこぼす、

食べ物で汚す、

物を落とす、

物を壊す、

お友だちや姉妹で喧嘩する、

習い事でうまくできない、etc

そのたびに

「なんで◯◯なんっ?!」

と、子どもに理由?を聞き、

「で、どうするん?

 何ていうん?」

と、質問責め。。
一見、
子どもの気持ちを聞いてあげてるかのような
質問のようですが、、
実は、
子どもの素直な気持ちを聞いてあげる気は
全くなかったんです。。
なぜなら...

 

言わせたいことは

最初から決まっている。

答えは決まっている。

から。

 

そもそも、

幼児~低学年の子に、
「なんで?」
と理由を尋ねたところで、
「◯◯◯だから」なんて
起きた出来事の経緯や理由を
答えれる子なんて、いません💧
そして、
「どうするん?何て言うん?」
というセリフの答え(正解)は、
分からない
(という子どもの素直な頭の中)
ではないんです。
私がいつもこうやって、
何度も何度も畳み掛けるように
子どもたちに言っていたこれらの質問。
その答えは、
「ごめんなさい。
 今度からはちゃんと
 できるようにします」
(同じことを繰り返さないように
 気を付けます)
でした。。
要は...
言わせたい答えは
最初から決まっていたんです。
その答えを早く言わないことに
私はさらにイライラし、
子どもを「叱る」のではなく、
ひたすら「怒って」いた私。
求めている言葉を
言わそう、言わそう、と
ただ感情的に怒鳴っていた私は、
『お行儀よくしつけられた
 良い子を育てる完璧なママ』
に、ただただなりたくって、
『素敵なママ』と
周りから見られたかっただけの、
完全自己中な母でした。。
でも、
子どものコーチングを学びだし、
心理について、個性について、
子育てについて、少しずつ
学びだしたことで、
『完璧な母』になんて
ならなくていいんだと気づきました。
周りからの評価を気にして、
肝心な子どもの気持ちをないがしろに
してしまうことなんて、
幸せでもなんでもないんです。
そして、
【脳傾向性診断】と出会い、
自分の脳が、特に
効率性を求め、完璧を求めたがる傾向性が
強いことが分かり、診断結果で
自分の思考が丸裸にされたことで、
府に落ちて、納得できました😌❗️
様々な子育て書やTV、ネットから
情報を得ることで、
子育てに関する正しい知識を学ぶことも
もちろん意味がありますが、
自分の子育てでそれを
実際に実践するのは、
実はかなりハードルが高いんです。。
でも、『自己認知』いわゆる
自分の思考パターンを知ることで、
すごーく納得し、肩の力が抜けて、
無理して自分を変える必要はないと分かり、
ありのままの自分を
少しずつ愛せるようになることで、
 
我が子も、こうなってほしい、と
「理想とする人間」に育てようとせず、
ありのままを受け入れることが
できるようになります😌
私自身もまだ子育て真っ最中。
分かっていても、
どーにもこーにもならないことは
たくさんありますが、
子育てに奮闘し、
時にどうしようもなく
もがき苦しむママたちに寄り添い、
少しでも肩の力を抜いて安心して
子育てを楽しんでもらいたいなと
思っています☺️🌟

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