『泣く』こと、我慢していませんか?
突然ですが、
あなたは最近いつ『泣き』ましたか...?
![](https://www.analyst-seikotakamatsu.com/wp-content/uploads/2022/04/276e5a97d5108e602edd8abfdbc82828.jpg)
私は、
なかなか思い出すことができません。
とても小さい頃は
よく泣いていたと聞いたことがありますが、
小学生からは、今の娘たちの生活からは
想像もつかないくらい辛い家庭環境で
過ごしていましたが、、
きちんと泣いた記憶がありません。。
ただ、ただ、
必死に強くなろうと
涙をこらえて我慢した記憶は
たくさんあります。
当時私は、
泣く=弱い とか、
泣いたら格好悪い
と思い込んでいました。
でも、本当にそうなのでしょうか...?
大人になってからも、
子どもができても、
娘たちが幼い頃は
泣き出すたびに、
「泣かないの❗️❗️」
「やめなさい❗️❗️」
「泣いても知らない❗️❗️」
と、よく言ってしまってました。
![](https://www.analyst-seikotakamatsu.com/wp-content/uploads/2022/04/00.jpg)
自分が、
泣かない、
泣けないがために、
泣いてる姿を見ると
苛立ちを感じていました。
強い子に育てなければ...❗️
そう思っていましたが、
じゃあ、娘たちを私の時と同じように
育てたかったか、というと
決してそうではありません。
では、
『泣く』ということは
悪いことなのでしょうか?
答えは、ノーです。
あなたは、
泣くことを我慢していませんか?
![](https://www.analyst-seikotakamatsu.com/wp-content/uploads/2022/04/36821ee1-97eb-4c72-ac28-22b4bbd00e71-scaled.jpg)
人は、ストレスを感じると
活発な神経(交感神経)が働き始めます🧠
それを落ち着かせようとする神経
(副交感神経)により分泌されるのが
『涙』です😢
『泣くことのメリット』は
実はたくさんあるんです。
1. デトックス効果で、
リラックスできる
副交感神経に切り替わるのは、
睡眠と同様、『泣くこと』だと
言われています。
泣いた後に、気分がスッキリし、
気持ちが落ち着くのはこのためです😌
2. 自分を解放できる
涙を流すことで
自分の本当の気持ちに気付き、
自分に対する理解を深め、
少しずつ自分を解放することができます。
3. 人との距離が縮まる
泣いている時そばに誰かがいた場合、
相手は自分が悲しんでいることに気付き
『気持ちを和らげよう』としてくれます。
そうすることで、人との繋がりや
絆が深まるのです。
↑↑
私が幼い娘たちに躍起になって
言い聞かせていたことは、
この部分が完全に欠落していました。。
気持ちを和らげるどころか、
涙を押さえつけてしまい、
親子の大事な絆に
傷をつけてしまってました。。
4. 悲しみを処理できる
泣くことは悲しみの表現であり、
泣くことで悲しみを完全に
処理することができます。
泣くことで、時間とともに
悲しみが減少していくことに
つながります。
5. 物事を前向きに考え、
モチベーションが上がる
泣いた後は、頭がクリアになり、
物事を悪い方ではなく、良い方に
考えることができ、
次のステップに進む準備ができます。
![](https://www.analyst-seikotakamatsu.com/wp-content/uploads/2022/04/holiday-2120259_1280-1-800x533-1.jpg)
人は、ストレスを感じると
泣きたくなります。
涙を我慢している
というのは、
ストレスを吐き出せない
ということです。
現代社会では、
感情を抑えないといけない場面や
気持ちを素直に表現できる状況
ではないことも多く、
ストレスを貯めがちです💦
けれど、
『泣く』ことで
心がスッキリし、
早く笑顔になれるんです😊
早く笑顔になりたいなら、
無理して涙を我慢せず、
思い切り泣きましょう😌❗️❗️
![](https://www.analyst-seikotakamatsu.com/wp-content/uploads/2022/04/a49005b6-517c-4a47-bb87-e78905f3469a.jpg)
そこから、気づくことがあります🌟
自分自身を知ることでもあります😌
私は正直いまだに、
なかなか泣けませんが、
娘たちに泣くのを我慢させることは
今は一切させません😌
泣くことも自分を知る
『自己認知』です❗️
自分を知り、自分を認める。
押さえつけや我慢では、
なりたい自分、
自己実現はできません☝❗️
こういったことも、
【脳傾向性診断】で
お伝えできればと思います☺️