野球大国“ドミニカ”で学ぶ指導法とは...!
先日、
ドミニカ共和国に短期留学した
高校生のドキュメンタリー動画を見ました⚾
野球畑で育ってきた日本の高校生が、
怪我が原因でそれまで打ち込んできた
野球で挫折を味わい、
そこから、野球大国である
ドミニカ共和国の練習環境や指導法を学びたい、と
短期留学した話です✈️
毎年100人を越えるメジャーリーガーを
輩出する野球大国のドミニカ共和国。
練習環境が全く違う中でも
留学した少年が、現地の少年野球で
一番印象的だったのが、
“監督が選手を怒らないこと”
だったそう☝️
「ミスをした選手を
なぜ怒らないのか?」
その質問を現地の監督に聞くと、
監督が言ったのは...
「子どもたちを
強い言葉で怒ると
プレッシャーで固くなり、
自分の実力が
出せなくなってしまう」
「怒られた子どもは、
ミスをしたらダメだと
ネガティブなイメージを
ひきずってしまう」
「本来は逆で、
『明日は三振を取るぞ!』
『ホームランを打つぞ!』と
前向きに考えて
もらいたい」
と語ったそうです。
スポーツメンタルを学ぶ中で、
『本当に強い一流の
チームの監督は、
選手に怒らない』
と、聞いたことがあります。
ドミニカ共和国は、
まさにそうなんだ、だからこそ、
素晴らしいプレーヤーを育て、
一流になれるんだと今回納得しました😌
怪我で大好きな野球をうまく
プレーすることができなくなった日本少年は、
“失敗をおそれず、
挑戦し続けることの大切さ”
をドミニカ共和国で学べたそうです✨️
スポーツ選手の育成において、
大事な要素となる
①フィジカル
②テクニカル
③メンタル
3番目の“メンタル”は、
残念ながら日本ではまだまだ
重要性、認知度が低いと
私は感じています。
そして、メンタル指導が普及する一方、
指導者は頭で分かっていても
感情的な衝動を押さえれなかったり、
選手たちを傷つけている意識が
そもそもなく、良かれと思って
発言していることもあります。
かける言葉ひとつで、
選手たちのプレーは0にも100にもなります。
自分に自信を持ち、
希望に満ち溢れて常に前を向いている
スポーツ選手は、
たとえ一流になれなくても、
スポーツを通して
人生で大切なことをたくさん学べ、
生き生きと人生を送っていけると思います😌✨️
『スポーツって素晴らしい』
それを胸を張ってたくさんの人に
伝えていけるよう、
スポーツ選手だけでなく
指導者も、
メンタルを学ぶことは
非常に大事です😌
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