母が大嫌いでした。

私は子どもの頃

両親が離婚し母子家庭で育ちました。

 

母は働きずめで兄と私を育ててくれましたが、

心身ともに疲れていたことから

私へのあたりはきつく、

 

そもそもの母の考え方、思考が

私とは違ったことで

学生時代逃げ場のなかった私は

母と距離を取れず

理解できずに苦しんだことが多くあります。

 

 

母が大嫌いで、

 

「母のようにはならない」

「私は幸せな家庭を築くんだ」

 

「自分の子どもには同じ思いはさせない」

と心に幾度となく誓っていたことを

よく覚えています。。

 

 

そして自分の考えが『常識』

母は理解不能な特殊な人間だと

思って長年苦しんでいましたが、

 

社会人になり、

自分も子育てをするようになり、

 

子どもの思考や行動パターンが

理解できずに悩んだ時に

『脳傾向性診断』

に辿りついたことで、

 

母のことを理解できない自分と

再度向き合うことができたんです。

 

 

 

ひとそれぞれ、

タイプによって

 

物事の優先順位が違うこと。

 

大切にしたいものが違うこと。

 

教育方針も

愛情の伝え方も違うこと。

 

 

そこではじめて

母のことが少しだけ

理解できた気がして

怒りや悲しみ、寂しさに囚われていた自分から

解放された気持ちになりました...😌

 

 

 

いつの頃からか

私の誕生日もクリスマスも、

成人式ですら

お祝いはしてもらえなくなったけれど

 

 

どんなに嫌いでも

複雑な思いでも、

"礼儀"を厳しくしつけられた私は

育ててもらった"感謝"は伝えなければと

毎年必ず贈っている母の日ギフト🌹

 

 

我が娘たちには

自分がしてもらえなかったことを

精一杯してあげているつもりだけれど、

 

"感謝"を伝えてもらえないと

時に無性に孤独と憤りが込み上げてくるのは、

やはり私の傷ついたインナーチャイルドが

「私は○○だったのに!」と

叫んでいるのだと気づきます。

 

 

自分の中の"もう1人の自分"に

向き合えて声を聞けているだけでも、

 

私は『脳傾向性診断』

に出会えた意味があるのだと思うのです...!✨️

 

 

 

 

人間ひとりひとり

 

考え方も全く違って

 

行動パターンも違う。

 

 

思考パターンを理解して

自分を知り、他者を知る。

 

これは

学校や会社では決して教わらないこと。

 

でも、知っていれば

人生の輝き方は異なってくるのだと

私は信じています...✨️

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